当院は開院以来、数多くの産前産後の体の不調で悩む患者さんに向き合ってきました。

マタニティ

あなたご自身やあなたの大切なご家族・ご友人が
産前産後の体の不調でお困りであれば、
当院の治療方針についてじっくり目をお通しください。

育児に追われて自分の体はボロボロ…

赤ちゃん
「だんだんお腹が大きくなって腰や股関節が痛くなってきた」
「長時間の抱っこで首も肩もガチガチ」
「子どもを潰さないようにと寝返りが打てず、体のあちこちが痛い」
「育児に追われて産褥体操をやる時間なんてない」

育児中は、回復に一番必要な「睡眠」でさえ思い通りに取れず
ますます体は疲れて行ってしまいます。

産前産後の体の不調の原因

それは「脳の疲労と緊張」によるものです。

もちろん物理的な「子供(胎児)の重さ」がかかることも
影響していますが、あなた自身にそれを支えられる余裕が
あれば良いだけのこと。

イライラ
過労や睡眠不足、精神的ストレス、スマートフォンやパソコンの
過度な光刺激が慢性化していると大脳が疲弊します。

すると、自律神経の高ぶりを抑えられなくなったり
ホルモンバランスが崩れるので、筋肉も内臓も
正常に機能せず言うことを聞かなくなってしまうのです。

また、眼の動きや姿勢維持・制御で重要な中脳も機能低下を起こし、
頭痛や眼精疲労、肩こり、腰痛などさまざまな症状の引き金に。

さらに妊娠中や産後は周りとの関係性や自分の気持ちが
大きく変化する時期。

・夫との関係                   ・両親・義両親との関係
・生活リズムの変動               ・子ども優先の生活
・子供の健康や将来に対する悩み       ・ママ友付き合い
・働き方(産休・育休・時短・退職など)     ・保育園問題

これらが精神的ストレスになっている場合や「不安」「怒り」
「恐怖」「悲しみ」といった感情を引き起こすような場合、
脳はますます緊張を強いられて疲弊します。

中でも、大脳(前頭前野)が疲弊すると

・痛みを抑制する脳内麻薬物質オピオイドの分泌
・負の感情を抑えて気持ちを落ち着かせる理性や思考

といった働きが低下するためどんどん悪循環に陥って行くのです。

産前産後の体の不調にはこんな治療をします

院長
まずは脳機能や神経系の検査を行うことで
脳のどこが弱っているのかを判別し、アクティベータや
神経学的治療によってその働きを回復させます。

脳が元気を取り戻せば身体との情報のやり取りがスムーズになり、
自律神経の働きやホルモンバランスなどが改善していきます。

これからお子さんの体重は更に増えて行きます。
そして、成長に伴って様々な悩みや不安が生まれることでしょう。

ご家族と笑顔で明るい生活を送るために
「脳がリラックスできる環境」を整え、体にも心にも
余裕を作っておくことが大切なのではないでしょうか。

定期的な治療を行うとともに、思考や感情のクセ、
睡眠や運動、食事といった生活習慣改善のアドバイスと
カウンセリングやコーチングなどのメンタルケアを取り入れ、
あなたがより快適な毎日を過ごせるようサポートしていきます。

お気軽にご連絡ください

お子さま連れでも安心してご来院ください。
治療中は別室にて女性スタッフがお預かりいたします。

※保険は取り扱っておりませんので、ご注意ください