当院は開院以来、数多くの臀部痛で悩む患者さんに向き合ってきました。

臀部痛

日常的に無理な姿勢をとったり、運動量の不足などによって
慢性的にお尻や腰などの不調を訴える方が急増しています。

あなたご自身やあなたの大切なご家族・ご友人が臀部痛でお困りであれば、
当院の治療方針についてじっくり目をお通しください。

手術は避けたいなぁ…

バス
「椅子にしばらく座っていると段々お尻や腰が
重だるくなる」

「電車やバスで立っていると徐々にお尻や太ももにズキズキとした痛みが広がってツライ」

「朝起きるとすでにお尻や腰が張って痛い」

などの声をよくお聞きします。

歩行困難を伴い、もう手術しか方法はないんだろうか…
という悩みを抱えて来院される方もいらっしゃいます。

世界の常識

レントゲン
お尻の痛みや痺れ、足にかけての痺れなどを訴えると
病院では「坐骨神経痛」などの診断名がついたり
「骨の変形」を指摘され、安静を促されたり薬や
ブロック注射、電気治療などを行うことが多いようです。

しかし、「坐骨神経痛」「椎間板ヘルニア」「腰椎すべり症」
「変形性腰椎症」「脊柱管狭窄症」などと診断される状態であっても、
痛みや痺れには何の因果関係もありません。

これは海外の研究で何十年も前から明らかにされており、
世界ではずいぶん前から常識になっています。

痛みの原因を取り違えたまま治療を行っていては、
当然改善するはずもありません。

では、本当の原因はどこにあるのでしょう?

臀部痛の原因

ストレス
それは「脳の緊張と疲労」です。

過労や睡眠不足、精神的ストレス、パソコンやスマートフォンなど
による光刺激が慢性化すると大脳や中脳が疲弊し、自律神経の
高ぶりを抑えられなくなります。

すると筋肉への命令も正しく伝わらず、硬く緊張したり
柔軟性が低下することで痛みや不快感を引き起こします。

筋肉の収縮性が弱くなると血流が低下し、
ますます伸び縮みできなくなる…という悪循環に陥り、
慢性化しやすくなるのです。

「脳」はとても賢いので、そんな日々の痛みや不快感を
どんどん記憶していきます。

すると脳は「ここは痛いものだ」と思い込み、
実際にはすでに症状が緩和しているにも関わらず
自ら痛みを作り出すことすらあるのです。

漢字を毎日繰り返し練習すれば何年経っても忘れないように、
症状のことを考える時間が長ければ長いほど記憶は薄れにくくなります。

臀部痛にはこんな治療をします

肩こり
まずは脳機能や神経系の検査を行うことで脳のどこが弱っているのかを判別し、
アクティベータや神経学的治療によってその働きを回復させます。

脳が元気を取り戻せば身体へのやり取り(運動命令とフィードバック)がスムーズになり、
自律神経の働きも元に戻って無駄な緊張が解けるため、今まで働いていなかった大腿四頭筋や内転筋、大腰筋(+腸骨筋)などがしっかり働くようになり、そのおかげで過緊張していた大殿筋や中・小殿筋、梨状筋などが無理をしなくて済むようになって緩むことで痛みが改善していきます。

また、あなたの思考や感情のクセ、睡眠や運動、食事といった
生活習慣を見直すことで「脳が疲れにくい環境」を作って行くことも
必要不可欠。

定期的な治療を行うとともに、カウンセリングやコーチングなどの
メンタルケアを取り入れ、あなたがより快適な毎日を過ごせるよう
サポートしていきます。

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