当院は開院以来、数多くの肋間神経痛で悩む患者さんに向き合ってきました。

肋間神経痛

あなたご自身やあなたの大切なご家族・ご友人が
肋間神経痛でお困りであれば、当院の治療方針について
じっくり目をお通しください。

痛くて苦しい…

肋間神経痛
「脇腹に何かが突き刺さるような激痛が走る」
「背中が強く張る」
「咳や深呼吸をすると痛みが強くなる」
「痛みで息苦しさを感じる」

「骨が刺さったような…」と表現されるほどの激痛、
どうにかしたいですよね。

肋間神経痛の原因

それは「脳の疲労」と「体幹の機能低下」です。

突発性難聴
精神的ストレスや長時間労働、睡眠不足、スマートフォンやパソコンによる過度な光刺激が慢性化すると脳が疲弊し自律神経のコントロールが利かなくなります。

すると痛みを緩和させるオピオイド(β-エンドルフィン、エンケファリンなど)という脳内麻薬物質も正しく分泌
されなくなり、より痛みを強く感じるようになってしまいます。

また、日頃の運動不足や精神的な緊張、呼吸が浅いことなどにより
肋間筋が緊張し固まっている場合、急にひねったりビックリしたりして
力が入ることで余計に締め付けが強くなります。

慢性症状のしくみ

「脳」はとても賢いです。

漢字や英単語など、繰り返し勉強するときちんと覚えられますよね?

学習
「朝は必ず痛い」
「この動作をすると痛みが増す」
「私の症状は簡単には治らない」

痛みも同様に毎日毎日予習/復習していれば記憶します。

すると脳は「ここは痛いものだ」と思い込み、
実際にはすでに状態が改善しているにも関わらず
自ら痛みを作り出すことすらあるのです。

さらに、人間とは悪いことほどよく覚えているもの。

症状のことを考える時間が長ければ長いほど
記憶は薄れにくくなります。

肋間神経痛にはこんな治療をします

肩こり
まずは脳機能や神経系の検査を行うことで
脳のどこが弱っているのかを判別し、アクティベータや神経学的治療によってその働きを回復させます。

脳が元気を取り戻せば身体へのやり取り(運動命令とフィードバック)がスムーズになり、自律神経の働きが元に戻って無駄な緊張が解けるため、肋間筋(肋骨の間にあるすべての筋肉)や胸・背中の筋肉がリラックスすることで肋間神経の締め付けも緩んで呼吸が楽になったり、痛みも改善していきます。

・普段から大きく柔軟な呼吸をすること
・運動によって体に刺激を入れ、あらゆる体幹の筋肉を使うこと

これらを実現するために、正しい呼吸の仕方や
あなたに合わせたエクササイズを指導するとともに、
“精神的なゆとりを持つ”ためにメンタルケアも取り入れて
あなたが快適に日常を送れるようサポートしていきます。

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※保険は取り扱っておりませんので、ご注意ください