当院は開院以来、数多くのPMDD(月経前不快気分障害)で悩む患者さんに向き合ってきました。

カレンダー

あなたご自身やあなたの大切なご家族・ご友人が
PMDD(月経前不快気分障害)でお困りであれば、
当院の治療方針についてじっくり目をお通しください。

感情のコントロールができない

イライラ
「イライラしたり落ち込んだり悲しくなったり…
 生理の前だけ異様に感情の制御ができなくなる」

「集中力がなくなって仕事でミスばかりする」

「寝過ぎたり食べ過ぎたりしてしまう」

“うつ病に匹敵するほど重い精神状態”であるにも関わらず、医療業界でもなかなか認知されていないこの症状。

感情の起伏が激しくなることで友人関係や職場の人間関係に
大きな影響を与えることもあります。

「どうにかしたい、でもどうしたら良いか分からない…」
そんな思いを抱えた方がたくさん来院されています。

PMDD(月経前不快気分障害)の原因

それは「脳と心の疲労」です。

ストレス
・長時間労働 ・寝不足 ・食生活の乱れ
・運動不足
・スマートフォンやパソコンなどの過度な光刺激

・幼少期からの親子関係
・職場・家庭・学校での精神的ストレス
・家族の病気や死別などの大きなショック
・就職や転職、結婚、離婚などの大きな環境の変化
・育児や介護に追われて時間にも心にも余裕がない

・几帳面で完璧にこなさないと納得できない
・正義感や責任感が強く、頼まれるとイヤと言えない
・自分に自信がなく、他人の目や評価が気になる
・「~すべき」「~ねばならない」など自分を縛るルールが多い

このように常に気を張り続けてしまう性格や考え方、
生活環境や習慣、精神的ストレスによって脳は疲れ、
慢性的に続けば続くほど回復できなくなります。

すべての指令部である大脳や中脳が疲弊すれば
心身ともに抑制が利かなくなるうえ、自律神経の
コントロールやホルモンバランス中枢でもある
視床下部や下垂体まで機能異常を起こし重症化します。

ただ、PMDD(月経前不快気分障害)は、
生理が始まるとコロッと症状が治まるという特徴があり、
毎月ツライ思いをしながらも「この期間はしょうがない」と
放置してしまう方も多いようです。

しかし、こういったベースがある状態では
うつ病やパニック障害、不安神経症などなど…
どんな症状が出て来ても不思議ではありません。

PMDD(月経前不快気分障害)にはこんな治療をします

治療院
まずは脳機能や神経系の検査を行うことで
脳のどこが弱っているのかを判別し、アクティベータや
神経学的治療によってその働きを回復させます。

脳が元気を取り戻せば身体との情報のやり取りがスムーズになり、
自律神経の働きやホルモンバランスなどが改善していきます。

また、あなたの思考や感情のクセ、睡眠や運動、食事といった
生活習慣を見直すことで「脳が疲れにくい環境」を作って行くことも
必要不可欠です。

定期的な治療を行うとともに、カウンセリングやコーチングなどの
メンタルケアを取り入れ、あなたがより快適な毎日を過ごせるよう
サポートしていきます。

お気軽にご連絡ください

「症状が出ている時に行かないといけない」
「生理中は受けられない」 といった事はありません。

女性スタッフもおりますので、いつでもご相談ください。