当院は開院以来、数多くのPMS(月経前症候群)で悩む患者さんに向き合ってきました。
あなたご自身やあなたの大切なご家族・ご友人が
PMS(月経前症候群)でお困りであれば、
当院の治療方針についてじっくり目をお通しください。
PMSの症状は200種類以上
一日中眠気が続いたり、頭痛がしたり、胸が苦しかったり。
乳房や下腹部の張り、にきび、むくみ…
訳もなくイライラしたり落ち込んだり、
ちょっとしたことでも涙が出て来たり、
情緒不安定で八つ当たりしてしまったり。
体にも心にも影響を与える月経前症候群。
毎月こんな症状が起こっていては憂鬱にもなりますよね…
PMS(月経前症候群)の原因
それは「脳と心の疲労」です。
・育児や介護に追われて心に余裕がない
・自分に自信がなくて、他人の目や評価が気になる
・少しでもイラッとすることを言われるとキレやすい
・常にスケジュールがびっしりで何かに追われてる
・几帳面ですべて完璧にこなさないと気が済まない
・「~すべき」「~でなくてはならない」など自分を縛るルールが多い
など、常に気持ちを張り続けてしまう性格・考え方や
職場・学校・家庭の生活環境による精神的ストレス、
睡眠や運動不足、パソコン・スマートフォンの過剰使用、
食生活の乱れといった生活習慣によって脳は疲弊します。
この状態が慢性的に続けば、すべての指令部である大脳や中脳が
機能低下を起こし、自律神経のコントロールやホルモンバランスが
崩れるため、さまざまな不調が引き起こされます。
とくに「怒り」「不安」「恐怖」「悲しみ」
などの感情を抑える前頭前野の働きが落ちると、
今までだったら気にならなかった些細なことでも感情的になったり、
全身あちこちに原因不明の痛みを感じるようになってしまうのです。
PMS(月経前症候群)にはこんな治療をします
まずは脳機能や神経系の検査を行うことで脳のどこが弱っているのかを判別し、
アクティベータや神経学的治療によってその働きを回復させます。
脳が元気を取り戻せば身体との情報のやり取りがスムーズになり、
自律神経の働きやホルモンバランスなどが改善していきます。
ちなみにテレビや雑誌、インターネットなど様々なメディアで
いろいろな人がいろいろなことを言っていると思いますが、
残念ながらそのほとんどが個人的な見解や商売のレベルを
超えていないのが現実。
もし本当に楽になりたいのであれば、不調や痛みを体からの警告サインだと
しっかり自覚し、思考や感情のクセ、睡眠や運動、食事といった
生活習慣を見直すことで
「脳が疲れにくい環境」を作って行くことが必要不可欠です。
定期的な治療を行うとともに、カウンセリングやコーチングなどの
メンタルケアを取り入れ、あなたがより快適な毎日を過ごせるよう
サポートしていきます。
いつでもご連絡ください
「症状が出ている時に行かないといけない」
「生理中は受けられない」 といった事はありません。
女性スタッフもおりますので、いつでもご相談ください。