当院は開院以来、数多くの花粉症で悩む患者さんに向き合ってきました。

花粉症

あなたご自身やあなたの大切なご家族・ご友人が花粉症でお困りであれば、
当院の治療方針についてじっくり目をお通しください。

 

花粉の時期は憂鬱です…

 

花粉症
決まった時期になると鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどがひどくなって大変ですよね。

ニュースの花粉予報で一喜一憂
鼻を取って水洗いしたい!
夕方にならないと外出できない…

など、どうすることもできない不快感にお困りの声をたくさん耳にします。

 

花粉症の原因

 

花粉症対策
それは、長い間蓄積された脳疲労による免疫機能異常、および花粉に対して悪いイメージを植えつけられ過ぎたことによる過剰防衛(=緊張)反応が大きく関与していると考えています。

誰だって大嫌いな人の前では闘うor逃げる(対ストレス)モードになりやすいじゃないですか?

そんな時に冷静な判断なんてできないのと一緒で、体内の
免疫システムが感情的になるのは無理もないことでしょう。

元々、人間の免疫機能には体の内側のウイルスやガン細胞、
細菌などを探知・識別して攻撃するリンパ球と単球、
外側から異物を退治する顆粒球が備わっています。

リンパ球とはナチュラルキラー(NK)細胞、T細胞、B細胞を指し、

体内に侵入、発生した敵を偵察
      ↓
強襲部隊(単球・B細胞)が捕食・識別・記憶
      ↓
司令部(T細胞)が倒し方を考案・記録
      ↓
強力な戦闘部隊(NK細胞)が倒していく

と言う働きをします。

顆粒球とは好中球・好酸球・好塩基球を指し、単球(マクロファージなど)
とともにリンパ球が敵だと識別した異物と戦う兵士の集団です。

しかし、精神的ストレスや過労、睡眠不足などが慢性化すると
内側を守る力(リンパ球)が弱ったり減ってしまうため、
司令官の命令が届かないまま無差別に異物を攻撃しはじめるのです。

さらに大脳が疲弊すると交感神経を抑えられなくなるので、
顆粒球の働きが余計強まります。

すると手当たり次第に異物だと感じたものを即座に攻撃!という状態になり、
くしゃみ、鼻水、目のかゆみが止まらなくなるのです。

 

花粉症にはこんな治療をします

 

院長
まずは脳機能や神経系の検査を行うことで脳のどこが弱っているのかを判別し、アクティベータや神経学的治療によってその働きを回復させます。

脳が元気を取り戻せば身体との情報のやり取りがスムーズになり、自律神経の働きやホルモンバランスなどが改善していきます。

また「花粉に関するテレビやCMでくしゃみが出る」などイメージだけで自動的に反応するようであれば、本来は闘う必要のない相手に全力で警戒&防衛している状態なのでそれらの条件反射を解除する治療も取り入れて行きます。

 

いつから通えば良いの?

 

深呼吸
リンパ球や顆粒球が入れ替わるにも、心身共にリラックスした状態を手に入れるにも、それなりの期間が必要になります。

花粉の時期に数回治療を受けるだけより、思考や感情のクセ、睡眠や運動、食事といった生活習慣を見直し「脳が疲れにく環境」を作ることで脳機能と免疫機能を高め、
花粉に左右されない体にしておくことが大切です。

 

こんな声をいただいています

 

当院で治療を受けて花粉症が改善された患者さんより
「よろこびの声」をいただきましたので、ご紹介いたします。

参考になれば幸いです。

チェリーさん
<主婦>

「今年は外出できるようになりました」
(花粉症で来院されました)

重症の花粉症でシーズンが過ぎるまで太陽が落ちてから買い物に出掛けるという生活でしたが、今年は外出できるようになりました。体が暖かくなったりお通じが良くなったりといった変化も出て来ています。

 

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