当院では開院以来、数多くの慢性疲労でお悩みの方の治療をしてきました。
外部から入って来る情報・ストレスが多すぎるこの世の中、
「ちゃんと寝たのに体が重い」「疲れが取れない」など
多くの方が経験していることでしょう。
ただの疲労であれば休息により回復しますが、
日常生活に支障が出るほどの疲労が長期間続くようであれば
早めのケアが必要です。
あなたご自身やあなたの大切なご家族・ご友人が
慢性疲労でお困りであれば、当院の治療方針について
じっくり目をお通しください。
なんとなくスッキリしない…
当院では“なんとなく”ダルイという言葉をよく耳にします。
「痛いところや辛いところはないけど、疲れが取れにくい」
「体が言うことを聞かない」
「全身が重くて動きたくない」
「自分でも上手く説明できなくて周りに理解してもらえない」
と仰る方がたくさんいらっしゃいます。
“なんとなく”だから病院に行くようなことでもないし、状態を伝えることも難しい。
どこに相談すればいいのか…と思われる方が多いようですね。
慢性疲労の原因
それは「脳と心の疲労」です。
普段、人間の身体はその場の環境に適応しようと
さまざまな働きが自動的に行われています。
心臓や血圧、胃腸の活動などの制御をしたり、
抗ストレスホルモンを分泌して体の内部を一定に保とうとしたり。
ところが、慢性的な過労や睡眠・運動不足、偏った食事、
パソコンやスマートフォンの過剰使用などの生活習慣や
・自分に自信がなく、他人の目や評価を気にしてしまう
・責任感や正義感が強く、頼まれたらイヤと言えない
・頑張り屋で我慢強い
・物事を「0か100か」「正解/不正解」で考えがち
・効率良く動こうと常に頭がフル回転
・「~すべき」「~ねばならない」と自分を縛るルールが多い
・育児や介護に追われて自分の時間も心の余裕もない
・カレンダーにスケジュールがびっしり書かれている
など、気を張り続ける考え方が強かったり、そうせざるを得ない
生活環境の場合、大脳や中脳はどんどん疲弊し回復できなくなります。
すると自律神経の高ぶりを抑えられず、心身共に常に戦闘モードで
緊張が抜けなくなり、全身の疲労感や倦怠感、頭痛やめまいなど
さまざまな不調となって現れるのです。
大脳(前頭前野)が疲弊することで
・痛みを抑制する脳内麻薬物質オピオイドの分泌
・負の感情(不安・恐怖・怒り・悲しみなど)を抑えて
気持ちを落ち着かせる理性や思考
などの働きも低下するため、身体の症状はますます強くなるし、
些細なことで感情的になったり抑うつ状態になったりと精神的な
不調まで引き起こします。
慢性疲労にはこんな治療をします
まずは脳機能や神経系の検査を行うことで脳のどこが
弱っているのかを判別し、アクティベータや神経学的
治療によってその働きを回復させます。
脳が元気を取り戻せば身体との情報のやり取りがスムーズになり、自律神経の働きやホルモンバランスなどが改善していきます。
また、あなたの思考や感情のクセ、睡眠や運動、食事といった生活習慣を見直すことで「脳が疲れにくい環境」を作って行くことも必要不可欠です。
定期的な治療を行うとともに、カウンセリングやコーチングなどのメンタルケアを取り入れ、あなたがより快適な毎日を過ごせるようサポートしていきます。
こんな声をいただいています
当院で治療を受けて慢性疲労が改善された患者さんより
「よろこびの声」をいただきましたので、ご紹介いたします。
参考になれば幸いです。
営業マンさん
<営業>
「体がよく動くようになりました」
(慢性疲労、むち打ちで来院されました)
平日は営業の仕事、休日はサーフィン・スノーボード・登山と趣味に動いていますが、年齢のせいもあるのか体が重かったり疲れが取れない状態でした。こちらで治療を受けて、普段との体の軽さや違いがすぐに分かり、体がよく動くようになりました。こんなに違うものかとビックリです!
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※保険は取り扱っておりませんので、ご注意ください