当院では開院以来、数多くの眼瞼痙攣で悩む患者さんに向き合ってきました。
あなたご自身やあなたの大切なご家族・ご友人が
眼瞼痙攣でお困りであれば、当院の治療方針について
じっくり目をお通しください。
最近なんだか気になる…
「いつもの照明がすごく眩しく感じて目を閉じたくなる」「目が乾きやすくなってまばたきが増える」
“ドライアイかな?”と思っているうちに「まぶたを開けられない…」という状態に。
人や物にぶつかってしまったり、運転を諦めた…という話も耳にします。
目に関する事ですから、注射や薬・手術はできれば避けたいですよね。
眼瞼痙攣の原因
それは「脳と心の疲労」です。
過剰な光刺激や精神的ストレス、過労、睡眠不足などが慢性化すると
大脳や中脳が疲弊し、交感神経が高ぶることで眼瞼筋群(瞼を動かす筋肉)の
抑制が利かなくなり、眼の周辺が勝手にピクピクしてしまうのです。
また、中脳や網様体の機能も低下することで、さらに眼や瞼の
筋肉に対する指令がうまく伝わらなくなったり、脳や神経が休まらず
ON/OFFの切り替えができなくなります。
すると不眠や途中覚醒まで引き起こし、ますます脳は疲弊する…という悪循環に陥る危険性があるのです。
なお、目は首や三半規管とも連動しているため、パソコンやデスクワークなどで長時間姿勢が固まった状態でいることが症状を悪化させることもあります。
眼瞼痙攣にはこんな治療をします
まずは脳機能や神経系の検査を行うことで脳のどこが弱っているのかを判別し、アクティベータや神経学的治療によってその働きを回復させます。
脳が元気を取り戻せば身体との情報のやり取りがスムーズになり、自律神経の働きやホルモンバランスなどが改善していきます。
また、あなたの思考や感情のクセ、睡眠や運動、食事といった生活習慣を見直すことで「脳が疲れにくい環境」を作って行くことも必要不可欠。
定期的な治療を行うとともに、カウンセリングやコーチングなどのメンタルケアを取り入れ、あなたがより快適な毎日を過ごせるようサポートしていきます。
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